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by otkortho
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矯正と白鳥

ゴールデンウイークも終わって、そろそろ五月病も出てくるシーズンです。環境が変わって些かストレスを感じている方も少なくないでしょう。
 さて、本日は動物園や行楽地などでよく見かける白鳥のお話を。白鳥の優雅な姿・動きと裏腹に、水面下では活発に足を動かし推進力としています。何事も表と裏があり、見えないところでは努力している喩えとして使われていますね。
 矯正治療の本場アメリカでは矯正治療が定着したものとなっています。普通の方は勿論のこと、芸能界に及ばず政治家など多くの人の目に触れる職業の人は、デビュー前に矯正をしています。日本に比べると費用は安いですが、日本人みたいに矯正治療をしているのを隠そうとはしません。日本人は《恥の文化》に育つと言われますが、歯並びの悪いことは恥でもなく、また、歯並びやお口の健康に意義を認め、投資をしているにも係わらず、周りに気づかれないようにしています。竹村健一氏曰く『日本の常識は世界の非常識』としたら言いすぎでしょうか?
 矯正装置に対する問題点として、《目立つこと》が挙げられています。これを解決するのがリンガル矯正装置(図)です。表からは一切見えません。しかし、歯の裏側の装置ですから、しゃべる際に障害になったり、治療する我々も歯の表側に付けた場合に比べると、狭くて見えにくい所ですから大変苦労します(料金も高いです)。今、静かなブームで希望される患者様は右上がりに増えています。
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 最後に、アンデルセンの童話に《醜いアヒルの子》という物語があります。白鳥の子供が親から離れてしまって、アヒルの子として育てられ(アヒルの仲間からすると、少し毛色の違う醜いやつ)、成長するに従って綺麗な白鳥になるものです。歯科では、子供の前歯が乳歯から永久歯に生え変わった時期は、《隙つ歯》の醜い状態ですが、徐々に前歯の交換が進み、歯の本数も増えると隙間が閉じて綺麗な歯ならびとなります。このような時期を《醜いアヒルの子の時代》と呼んでいます。
 今日のTVで今年も三井物産の屋上で、カルガモの雛がかえったと報じていました。もうすぐさわやかな五月が終わり梅雨のシーズン。
 
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by otkortho | 2005-05-13 13:10 | 歯科矯正