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by otkortho
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初代貴乃花 逝く

初代貴乃花関(本名 花田 満)が口腔底癌でなくなった。私より三つ年上だが、未だ若い。
私の小さいころは、各家庭にTVはなく、お金持ちの魚屋さんや、酒屋さん、土建屋さんにしか置いていなかった。そのころの相撲は国民的大人気で、栃の海、若乃花の全盛期であった(栃若時代)。その後、両横綱が引退し、代わって大鵬の時代となって行った。大鵬の時代は長く続いたが、少し衰えが見え始める頃、新しいヒーローとして貴乃花が現れた。大人気の若乃花を彷彿させる粘り腰と、細い体で大きな男たちを倒す相撲が大いに感銘を与えた。負けた場合も溜息が出るほどで、日本人の《判官贔屓》と表現された(義経人気が今なお衰えないのは、悲劇のヒーローだからであろう)。大関どまりで横綱になれなかったが、心を鬼にして二人の息子を横綱に育てた。
 兄である初代若乃花が、弟である満氏を入門させる時に、「兄と思うな。敵と思え。」は、二人の子供に対して「親と思うな。これからは師匠と弟子の関係」として厳しく育てたのと同じであった。若乃花は「人間、辛抱」と頑張ってきた。しかし、辛抱だけでは、癌には打ち勝てなかった。
 心からの冥福を祈ります(写真は二代目貴乃花)
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by otkortho | 2005-05-31 14:26 | スポーツと医療