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by otkortho
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カテゴリ:スポーツと医療( 24 )

強靭な足腰の貴乃花

もうすぐ名古屋場所が開催されます。貴乃花部屋の稽古の様子が公開されていますが、貴乃花親方の痩せ方は関取衆の中にあっては痛々しさを感じてしまう。最近の相撲は、単純な押し相撲で勝負が決まり、面白くないとの声も聞こえてきます。新しいヒーローの出現が待たれていますが、果たしてこの衰退の危機を救えるのでしょうか?
 相撲ではかける力の大きさ・方向と重心の関係で勝敗が決まります。矯正治療も同様で、これに生物学的な要素を考慮して医療になっています。今、土俵中央で背格好も力量も同一の力士が押し合っているとします(図左)。両者が疲れない限り、二人の関係は変化しないでしょう。しかし、どちらかの力が勝っていたり、押す方向を変えたり、態を捻ったりすればバランスが崩れて勝負が決まります。矯正では、動かしたい歯があると力(矯正力)をかけますが、相手側も歯となる場合が一般的で、その歯にも力がかかれば動いてしまいます。動かしたくない場合は、抵抗(固定源)を増すために、歯以外の口の外の頭部に抵抗を求める必要があります。これを顎外固定と呼びます(図中)。しかし、この装置は患者に装着してもらう必要があり、協力が不可欠です。そこで、最近着目されているのがインプラントを利用した矯正です(図右)。インプラントは、歯のない人の骨の中に金属のピンを埋め込み、これを人工歯根として歯茎の外に歯冠を被せる治療法です。骨の中で生着すれば、押しても引いても動かない不動の横綱です。絶対的な固定源となります。矯正の場合では、短いピンを使うため小手術で行われ、治療が終了すると撤去されます。
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 さて、ここで質問です。湖の真ん中に浮かんだボートの中で貴方はボートを前方に押しました。ボートはどのようになるでしょう。作用反作用の問題で考えてください。
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by otkortho | 2005-06-23 14:54 | スポーツと医療

初代貴乃花 逝く

初代貴乃花関(本名 花田 満)が口腔底癌でなくなった。私より三つ年上だが、未だ若い。
私の小さいころは、各家庭にTVはなく、お金持ちの魚屋さんや、酒屋さん、土建屋さんにしか置いていなかった。そのころの相撲は国民的大人気で、栃の海、若乃花の全盛期であった(栃若時代)。その後、両横綱が引退し、代わって大鵬の時代となって行った。大鵬の時代は長く続いたが、少し衰えが見え始める頃、新しいヒーローとして貴乃花が現れた。大人気の若乃花を彷彿させる粘り腰と、細い体で大きな男たちを倒す相撲が大いに感銘を与えた。負けた場合も溜息が出るほどで、日本人の《判官贔屓》と表現された(義経人気が今なお衰えないのは、悲劇のヒーローだからであろう)。大関どまりで横綱になれなかったが、心を鬼にして二人の息子を横綱に育てた。
 兄である初代若乃花が、弟である満氏を入門させる時に、「兄と思うな。敵と思え。」は、二人の子供に対して「親と思うな。これからは師匠と弟子の関係」として厳しく育てたのと同じであった。若乃花は「人間、辛抱」と頑張ってきた。しかし、辛抱だけでは、癌には打ち勝てなかった。
 心からの冥福を祈ります(写真は二代目貴乃花)
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by otkortho | 2005-05-31 14:26 | スポーツと医療
またしても架空診療による不正請求の事件が摘発された.今度は,サッカー部員だ.
 石川県警金沢中署は12日、高校のサッカー部員の治療をしたように装って診療報酬約125万円を不正に受け取ったとして、詐欺の疑いで、金沢市二口町の病院院長、松本光一容疑者(58)を逮捕した。
 調べでは、松本容疑者は2002年7月から04年9月にかけ、私立遊学館高校(金沢市本多町、向孝志校長)サッカー部員11人が治療を受けたように装い、27回にわたり計約125万円を不正受給した疑い。
 金沢中署は、松本容疑者が部員から預かった保険証のコピーを悪用、計数百万円を不正受給したとみて追及。松本容疑者は容疑を否認している。同校によると、松本容疑者はサッカー部前監督と懇意で、無償で湿布などを提供し、健康診断も行っていた。サッカー部は1996年創部で、2000年にインターハイに出場経験があるという.
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by otkortho | 2005-01-12 21:07 | スポーツと医療
OBが親切のつもりが,とんだところで後輩に迷惑をかけてしまった.歯科医のマナーが問われる事件.
【朝日新聞】報徳学園高校(兵庫県西宮市)のOBが神戸市内で経営する歯科医院が、実際には治療行為をしていない同校ラグビー部員の名義を使って診療報酬を不正に受け取っていたことが朝日新聞の調べでわかった。医院側は、部活動用のマウスピースを部員らに無償で提供する代わりに健康保険証の番号を聞き出し、治療をしたと装って架空の保険請求を繰り返していた。2年間で少なくとも部員約100人の名義が使われ、不正受給額は数百万円にのぼるとみられる。兵庫社会保険事務局は実態調査に乗り出した。
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by otkortho | 2005-01-10 07:27 | スポーツと医療