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by otkortho
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カテゴリ:研修セミナー( 2 )

遺言書の書き方セミナー

本日木曜日は休診日で,東京都医歯協ドクターセミナーに参加してきました.セミナーの演題は『遺言の活用・相続への備えーかけがえのない家族を守り続けていくためにー』で,講師はみずほ信託銀行の特別営業顧問 本宮新一氏でした.
 縁起でもないことですが,仮に父が亡くなったら,あるいは自分が死んだら,残された家族は遺産相続のことを考えなければなりません.なぜなら,相続が開始されて10ヵ月後には相続税を納めなければならないからです(相続税法.相続放棄は不要).これには相続税の軽減措置がありますが,遺産分割協議が終了していなければなりません.兄弟の争いなどで話がまとまらなければ,この救済措置は適用されないのです.また,家や土地など,分割しにくいものもあります.こういった問題をスムースに処理するためには,遺言書を書いておくことが大切だと教えられました.
 この遺言書には,自筆証書遺言書と公正証書遺言の2種類があり,自筆証書遺言は,死後家庭裁判所へ検認申請を必要とします.しかし,これをだれに頼むかの問題(保管も必要)があり,これがないと本人が書いたものであっても遺書と認められません.
 ドリフターズのA氏が亡くなった時,ご兄弟と奥さんとの間の相続争いが芸能ネタとなりましたが,自筆遺書はあったものの筆跡鑑定が必要であったとのことです(100%では確定できないとか).
 県別の遺書の数は,東京都がトップだそうです.理由は土地家屋の価格が高いからで,納税額が大きくなるのと遺書による指定分割が必要とされることのようです.
 遺産分割協議で揉め事の仲裁を弁護士さんに頼むと,遺産の3割ぐらい払うようになるそうです.無用な争いを避けるために,遺書の作成は必要ですし,財産の配分の経緯や理由を『付言』に記載すると,納得してくれる場合が多いそうです.費用の負担を抑えたいなら,信託銀行に依頼する方法があります(遺言執行者の指定).特に,みずほ信託銀行は,遺言信託で実績があるようです.
 セミナーは,とても為になりましたが,得した気持ちにはなれません.
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by otkortho | 2006-12-07 18:22 | 研修セミナー
b0062167_19412632.gif本日は,休診日.午後からメディア株式会社主催の『歯科衛生士が輝く歯科医院』と題するセミナーに参加してきました.主催するM社創業25周年記念の特別セミナーで,講師は,いさはい歯科医院 砂盃 清先生,同院の衛生士の方今井さん,そして『カリスマ歯科衛生士』と言われる土屋和子さんの3名の方でした.
 内容は,砂盃先生が,『歯科衛生士が活躍できる定期管理型歯科医院の構築』,今井さんは, 『歯科医院における歯科衛生士の役割』,土屋和子さんは,『コミュニケーションテクニックの極意』 でした.

 3名の方それぞれにとても参考になるお話でしたが,特に話しに引き込まれたのは土屋さんのお話でした.流石にカリスマと言われているだけあって,話しぷっりは歯科衛生士とは思えない程巧みで,もう少しお話が聞きたいと思ったぐらいでした(例の如く,質問をしてきましたが).
 中でも,興味を引いたのは,"self coaching"のことで,自分で何かの目的がはっきりしないときに有用だと思いました.
 方法は,自分を周囲から一切遮断した空間に置き,白い紙に30分間ひたすら自分が心地よいと思うことを書き続けていくのだそうです.そうすると,最終的に自分が最も快適だと思うことが明確になるというものです.土屋さんは,何のために働いているのかが分からなくなった時に,この方法で『自分が家族を犠牲にしてまで仕事をしているのは,達成感を味わうため.これが快感なのだ』と悟られたそうです.このことをご家族の方に報告すると共に謝罪したら,皆さんから『何をいまさら.皆分かっているよ』と言われたそうです.
 因みに,砂盃先生の奥様は院長で,分院の高崎駅前オフィスで矯正治療を担当されていますが,b0062167_1940269.jpg私の教え子でもあります(出藍の誉れ).
      
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by otkortho | 2006-11-30 19:44 | 研修セミナー