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officeを開くまでの準備


by otkortho
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生兵法は大怪我の基

久しぶりの復活となりました.
 先の日記で,市販の風邪薬による副鼻腔炎の鼻詰りに対する効果を挙げ,風邪薬,鼻炎薬,皮膚炎,漢方薬と抗ヒスタミン作用を追及して次々と服用してきましたが,次第に改善の効果が薄れてきました.そこで,再度,最初に効果のあった風邪薬に戻ったのですが,もう同じようなスカスカ感は味わうことが出来ませんでした.もう手立てがなく,三月以来通院していなかった大学病院に6ヶ月振りに受診することにしました.鼻腔内所見では,左右とも鼻茸が充満しており,次回,CT検査をすることになり,投薬を受けました.
 以前と同じ処方でしたが真面目に飲んでなかったので,今回は縋る気持ちで正しく服用することにしました.すると,一週間ばかり鼻の内容物〔これまでの黄色い粘着物とは異なり,黒ゴマの混ざったようなもの)が分泌し,しょっちゅう鼻をかんでいました.しかし,それからは鼻閉が改善し鼻をかむこともほとんどなくなりました.
 耳鼻科受診が9月末以来なので今日で2カ月以上が経過しましたが,鼻詰りは改善し,鼻茸も前の方は50%位に減少しているようです.月一回の通院ですが,途中のCT検査から左右の副鼻腔炎の手術が必要で,当面は投薬のみで手術の時期を探っている状態です.開業したばかりですので,本当は薬だけで治したいのですが,担当医によるとそれは無理なようです.
 やはり,生兵法,生半可な知識では良くないことを悟りました.
 
by otkortho | 2005-12-04 19:31 | 医療と健康